中古車展示場に並ぶ車

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GUIDE / データ連携

自動車業界のデータと
共有在庫を、
自社のシステムへ。

既製品ではなく、御社のやり方に合わせて1から作る、自社専用のシステム(スクラッチ開発)です。

調べて写していた情報を、自社の画面の中にそろえる。自動車業界のデータ連携と共有在庫連携の考え方を、業務の例で説明します。

SCROLL

01 — Answer

自動車業界のデータ連携とは

自動車業界のデータ連携とは、社外にある業界のデータやアライアンス企業の在庫の情報を、自社のシステムの画面や帳票の中で使えるようにすることです。整備工場なら見積もりや作業の記録に、中古車販売店なら仕入れやお客さまへの提案に、別の画面で調べていた情報をそのまま使えるようになります。つなぐ方法は、決まった形式のファイルを取り込む方法と、システム同士が直接やりとりする方法の大きく二つです。どちらを選ぶかは、更新の頻度と、各サービスが認めている使い方で決まります。

02 — Point

データ連携で変わる、毎日の仕事

連携の前と後で一番変わるのは、画面を行き来して書き写す時間です。整備工場で見積もりを作るとき、車両の情報を別の画面で調べて手で入れていると、入力の手間と写し間違いが毎回起きます。1日に10台の見積もりを作る工場なら、その手間は10回くり返されます。

写し間違いは、後から見つけるほど手間がかかります。

中古車販売店でお客さまの希望に合う車を探すときも同じです。自社の在庫と共有在庫を別々の画面で見ていると、見比べるだけで時間がかかり、電話口でお客さまを待たせることになります。

連携すると、必要な情報が自社の画面に最初からそろいます。担当者が変わっても同じ手順で仕事が進み、新しい人に教える手間も減ります。

  • 見積もりの作成車両の情報を取り込み、入力の手間と写し間違いを減らします。
  • 在庫の提案自社の在庫と共有在庫を同じ一覧で見比べ、お客さまへの提案を早くします。
  • 問い合わせへの回答商品やデータの情報を同じ画面で確かめ、電話口で答えられるようにします。

03 — Detail

共有在庫の連携とは

共有在庫とは、アライアンスを組む企業同士が、お互いの在庫を見られるようにした仕組みです。自社に在庫が無い車や部品でも、共有在庫から探して仕入れたり、お客さまに提案したりできます。小さな店でも、扱える商品の幅が広がります。

在庫を持たずに売れる。これが共有在庫の一番の利点です。

共有在庫を自社のシステムとつなぐと、自社の在庫と同じ条件で絞り込めるようになります。たとえば「年式」「走行距離」「色」で探すとき、自社の在庫と共有在庫を一度に検索できます。

ただし、表示してよい相手や使える範囲は、共有在庫の運営元の利用条件で決まっています。そのため、社内だけで見る画面と、お客さまに見せる画面を分けて作るのが基本です。価格や仕入れ先など、お客さまに見せない項目もここで決めます。

04 — Know-how

連携の方法は大きく二つ

つなぐ方法には、ファイルを取り込む方法と、システム同士が直接やりとりする方法があります。

ファイルの取り込みは、相手のサービスから出力したCSVなどを決まった時刻に読み込む方法です。仕組みが分かりやすく、相手側の対応も得やすいのが長所です。一方、取り込むまでの間は情報が古いままになります。

システム同士の直接のやりとりは、必要なときに相手のサービスへ問い合わせて最新の情報を受け取る方法です。在庫が売れたらすぐ表示から消す、といった動きができます。相手のサービスが接続の仕組みを用意していることが前提です。

どちらが良いかは、相手次第です。同じシステムの中で、相手ごとに方法を変えることもよくあります。

方法向いている場面
ファイルの取り込み(CSVなど)更新が1日1回程度でよい場合や、相手のサービスがファイルの出力に対応している場合
システム同士の直接のやりとり(APIなど)在庫の変化をすぐに反映したい場合や、相手のサービスが接続の仕組みを用意している場合

05 — Check

業種ごとのデータ連携の使い方

同じデータ連携でも、業種によって使いどころが変わります。日本カーネットは自動車業界のシステム開発を20年以上続けてきたので、業務の流れに合わせた画面の形を提案できます。

  • 整備工場車両の情報や部品の情報を見積もりの画面に取り込み、作業の記録や請求書まで同じデータで進めます。
  • 中古車販売・買取自社の在庫と共有在庫を一つの一覧にまとめ、仕入れの判断とお客さまへの提案に使います。
  • 部品商・カー用品取り扱う商品の情報をそろえ、問い合わせへの回答や在庫の確認を一つの画面で済ませます。
  • レンタカー・カーリース車両の情報を一か所にまとめ、貸出の予定や点検の時期と結びつけて管理します。

06 — More

連携の前に確かめること

社外のデータを使うときは、技術より先に、使ってよい範囲を確かめます。ここが曖昧なまま作り始めると、完成してから画面を作り直すことになりかねません。打ち合わせでは、次の点を一緒に整理します。

このほか、データの持ち主が誰か、契約が終わったときにデータをどう扱うかも、最初に決めておきます。

  1. 利用条件そのデータや在庫を、社内だけで使うのか、お客さまにも見せてよいのか。
  2. 更新の頻度毎日なのか、必要なときだけでよいのか。
  3. 項目の対応相手のデータの項目と、自社のシステムの項目をどう対応させるか。
  4. 失敗したときの動き取り込みに失敗したときに、誰にどう知らせるか。

06 — More

アライアンス企業とのマッチング

「この情報を自社の画面で見たい」「仕入れ先を広げたい」と考えても、どのサービスや企業とつながればよいかが分からないことがあります。

相手探しも、相談の内容に含まれます。

日本カーネットは自動車業界の多くの企業やサービスとつながっています。システムを作るだけでなく、御社に適したサービスや企業様とのマッチングも行います。

つなぐ相手が決まっていない段階でも構いません。業務の流れを伺い、つなげられるデータやサービス、組み合わせられる企業様を一緒に探します。打ち合わせはリモートで、全国どこからでもご相談いただけます。

FAQ

自動車業界のデータ連携・共有在庫連携とはのよくある質問

どんなデータと連携できますか?

自動車業界で使われているデータや、アライアンス企業の共有在庫などと連携するシステムを作れます。使える範囲はサービスごとの利用条件で変わるため、使いたい場面を伺ってから提案します。

共有在庫を自社のホームページに載せられますか?

共有在庫の運営元の利用条件で決まります。お客さまに見せてよい範囲を確かめたうえで、社内向けとお客さま向けの画面を分けて作ります。

今の整備システムや在庫の台帳とつなげられますか?

つなげられる場合があります。今のソフトが出力できるデータを確かめたうえで、移行するか、つなぐかを提案します。

連携した後、相手のデータの形が変わったらどうなりますか?

相手のサービスの仕様が変わると、取り込みの部分を直す必要が出ることがあります。どこを直せばよいかがすぐ分かるように、取り込みの部分を分けて作り、失敗したときは担当者に知らせる仕組みを入れます。

Windowsアプリでも連携できますか?

できます。日本カーネットはWindowsアプリと、ブラウザで動くWebシステムの両方を得意としています。今お使いの環境に合わせて作ります。

つなぐ相手の企業を紹介してもらえますか?

はい。御社に適したサービスや企業様とのマッチングも行っています。アイデアの段階でもご相談ください。

費用の目安は分かりますか?

つなぐデータの数や更新の頻度、画面の数で変わるため、目安はお出ししていません。打ち合わせの内容をもとにお見積りします。

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